コモドレンジャーブログ@Southern Star Cruise ... スイートホーム❤

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --

スイートホーム❤

コモド諸島への玄関口、ラブハンバジョー。
元々は『漁業の町』でしたが、
1970年代にコモドドラゴンに
注目が集まるようになってからは、
観光業にも力を入れるようになりました。
ラブハンバジョーはコモド諸島への
一番最初の玄関口です。

そんなラブハンバジョーの空港前。
先々月よりモニュメントの建立が始まりました。
空港に行く度に「何が出来るんだろうな~?」。
徐々に見えてくるその形…
コモドドラゴンと思われる形…
「やっぱりドラゴンなのかな~~?」

先日お客様のお迎えで約1ヵ月ぶりに空港へ行くと、
なんと完成しておりました。

『コモドドラゴン』のモニュメント!

monument

岩の上と下、2頭のコモドドラゴンが彫られています。
ただ、上のドラゴンの後頭部が波打っており、
クルクルと巻き髪スタイルにした鬣(タテガミ)の様に見えます。
これは、可愛らしいのか…いや、そうでないのか…
その判断を下す為、ローカル人の
『なにやってんだ?』的な視線を体じゅうに浴びつつ、
悩ましい心持で暫し石像の前に佇んでいた
“コモドドラゴン大好き”ガイドEです。こんにちは。

12月17・18日1泊2日コモドツアー。
この度のお客様はジャカルタからお越しの社長様と部下のお二方様。
社長様のご希望でコモド島へ行く前に
リンチャ島へも少し立ち寄ることになりました。
レンジャーステーションのキッチンの下には
コモドドラゴンの成体8頭&子ども1頭。
子どもドラゴンは元気に歩き回っておりました。
大人ドラゴンたちはというと、
日向でジッと体を温めておりました。
そのうち暑くなってきたようで
ズリズリと日陰に移動。
それも一斉(笑)

コモドドラゴンは、
私たち哺乳類、また鳥類のように
体内に体温調節機能を持ちません。
そう、コモドドラゴンは変温動物です。
彼らは自然環境を使い体温を調節します。
一見、そのルックスから
コモドドラゴンは、

『危険』

『獰猛』

『冷血』

『残酷』

『卑劣』(ひどい…)

な生物、そんな恐ろしい生物は
夜、暗闇で蠢くんだ!
だから夜行性だ!
…と思われがちです。
が、彼らは“昼行性”です

太陽の出ている朝から夕方にかけて活動、
その太陽を使って体温調節をします。
日向に出たり、日陰に入ったり。

そして、太陽が沈む頃、
コモドドラゴンたちはどうするのか?
彼らはそれぞれ“巣”へ帰って行きます。

su

このように地面に穴を掘り
夜間体温を温存する為に
頭から突っ込んで寝ます。
マイホームです

因みに朝出る時は“バック”です。

コモドドラゴンたちのマイホームは
高台の斜面にあります。
何故そこなのか??
その高度、大変実用的なのです。
高いところに居れば、

① 寝ている間に海水や雨水が入ってきて
  体温が下がってしまうのを避けられる。
② 太陽に近い方が早く体が温まり、
  早く活動を開始できる。
③ 獲物の匂いを嗅ぎ易い。

という訳です。
そういう好立地条件の場所に
彼らはマイホームを建て、いや、掘ります。
生物の本能には本当に驚かされ、また感心します

そして、生物が種の保存の為に番(ツガイ)になる時
その多くが住を共にしますが、
その多例にもれず、コモドドラゴンも
雄雌で同居します。
弱肉強食の厳しい世界に生きる
コモド諸島最強“強面”生物コモドドラゴンも、
パートナーを見つければ、
夕方、見晴らしの良い高台に建つ、いや、窪む
マイホームへ戻り、
雄雌2頭並んで、
やっぱり頭から突っ込んで(笑)、
仲良く寝ます。
彼らの質素だけれども実用的なマイホームは、
この時から甘~い
“スイートホーム”
に変わります❤

皆さんもコモドドラゴン探索トレッキングで
彼らのマイホーム(時期によってはスイートホーム)を
覗いてみませんか?

因みにパートーナーがいる場合、

朝出る時は“順番にバック”です(笑)


読み終わったら、ぜひ応援クリックお願いします!


~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
 スピードボードを使ったプライベートツアー、1泊2日コモドの旅。
 コモド島観光にピンクビーチでのシュノーケリング、フローレス島まで
 盛りだくさんでお楽しみ頂けます!
 ツアーの詳細はこちらでご覧下さい♪
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
スポンサーサイト
1泊2日コモドツアー | trackback(0) | comment(0) | 2011/12/19 Mon
<< “動物園”ではございません♘ | home | フローレス島で過ごす夜 >>

Comment


Comment form


管理者にだけ表示

Trackback

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。