コモドレンジャーブログ@Southern Star Cruise ... 2012年03月03日

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POISON/プワゾン

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常夏の国インドネシアは年がら年中お花でいっぱいです。

コモド諸島への玄関口であるここラブハンバジョーは、
フローレス島という島の西の端。
フローレス島の“フローレス”は
ポルトガル語の“フローラ(花)”から来ています。
昔ポルトガル人がこの島へ初めてやって来た時も、
きっと今と同様キレイなお花が沢山咲いていたのでしょうね。
こんにちは。“好きな色は黄色”ガイドEです。

3月1~2日、1泊2日でコモドツアーへ行って参りました。
今回のお客様、日本は福岡からお越しの、
お名前が目的地のコモド諸島にピッタリ♪な“K”様。
ご参加いただけて大変光栄です。
コモド島のレンジャー陣も
2日目のラブハンバジョーの“鏡の洞窟”のスタッフも
K様のお名前を聞いて、その親近感故、
大変喜んでおりましたよ!

今回のコモド島トレッキングでは
合計4頭のコモドドラゴンを見ることが出来ました。
“大”3頭、“中”1頭です。
“大”3頭はウトウトお昼寝中。
が、“中”1頭はなんとティムール鹿の群の間を
ノッシノッシと歩行中でした!
1頭の鹿に向かって歩いて行くコモドドラゴンを見て、

「おぉ~、“アタック”か!?」

と、期待半分、緊張半分で見守っておりました。
・・・が。
コモドドラゴンは鹿を通り過ぎ、
そのままノシノシとジャングルへ
入って行ってしまいました。
“残念!”という気持ち半分、
“良かった~”という気持ち半分。
コモドドラゴンのアタックシーン、
貴重でもあり、衝撃的でもあり・・・
私の心境は複雑です(笑)

そんなコモドドラゴンの捕食方法。
従来から彼らの捕食方法は、

① 獲物を一噛み

② 唾液に含まれる細菌が獲物の体内へ侵入

③ 敗血症で獲物が倒れる

④ お食事タイム♪

とされていました。
しかし、2009年5月に
コモドドラゴンは歯と歯の間に
毒管を持つことが発覚しました。
これにより現在コモドドラゴンは
毒で、若しくは
毒&唾液中の細菌の
“ダブルアタック”で
獲物を倒す、とされています。

このコモドドラゴンの毒は、
“ヘモトキシン”という
血液の凝固を妨げ、失血によるショックを引き起こす
大変恐ろしい毒です・・・(怖)
コモド諸島では、ほぼ毎年
人間がコモドドラゴンに襲われる
“コモドドラゴン事件”が発生しており、
なかには被害者が死に至るケースも。
その死因のほとんどが出血多量、失血死など
コモドドラゴンの毒に含まれる
抗血液凝固・血圧低下因子によるものです。

① 獲物を数噛み

② 獲物の体内に毒を注入

③ 除々に弱っていく獲物の足首、喉に止めの一撃

④ いただきま~す❤

そんなコモドドラゴンですが、
私たちがトレッキングを行う太陽が高い時間帯は
あまり活発ではないのでご安心を。
大抵の場合は眠たそうにウトウトしています。(可愛い!)

ただし、注意事項だけはお守り下さいね。
間違っても、
歩いているコモドドラゴンに
カメラを片手に近づいて行かれませんように!!

今回はブログタイトルをコモドドラゴンの毒に絡め、

“POISON/プワゾン”

にしてみました。
プワゾン。
そう、フランス語で“毒”ですね。
そういえば、
バブル全盛期に流行った某ブランドの香水の名前も
“プワゾン”でしたね~。
「あ~そうそう~♪」
などど、若かりし頃を偲びつつ(笑)
3月のコモド島トレッキング、
まだまだ続きます!!!


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 スピードボードを使ったプライベートツアー、1泊2日コモドの旅。
 コモド島観光にピンクビーチでのシュノーケリング、フローレス島まで
 盛りだくさんでお楽しみ頂けます!
 ツアーの詳細はこちらでご覧下さい♪
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未分類 | trackback(1) | comment(0) | 2012/03/03 Sat
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